Chihayahuru × Awaraちはやふるとあわら市
かるたのまち “あわら”へようこそ。
ここは福井県の1番北に位置する小さなまち、あわら市。
田んぼや果樹園が広がる景色、遠くに見える山、そして温泉。
「ちはやふる」に登場する綿谷新は、ここあわらで生まれ育ち、住んでいました。
あわら市では、2014年より「ちはやふるweek in あわら」として、多くの方に「ちはやふる」の魅力と、奥深い「競技かるた」の世界を体感いただけるようなイベントを開催しています。
あわらの
名物キャラクター
(むらお しんいち)
あわら市役所勤務の実直な男。福井南雲会所属のA級選手。優太・健太は年の離れた双子の弟。
末次由紀先生によるあわら市オリジナルキービジュアル
強豪選手ぞろい!
福井渚会(=福井県かるた協会)は2021年に創立100周年を迎えたかるた会で、名人、クイーンをはじめ、全日本かるた選手権大会や全国選抜かるた大会の優勝者など、これまで数々のタイトル戦保持者を輩出してきました。福井県内には9つの市町にかるた協会があり、さらに小学校や地区ごとにもかるた会が存在する地域もあり、県民にとって競技かるたは身近なものであり、練習環境も非常に恵まれていると言えます。また福井渚会前会長の栗原績氏は自分の仕事場の2階を「かるた道場」として開放し、子どもから大人まで入り混じって競技かるたの技を磨く場をつくったことで、強豪選手を多数輩出する礎を築きました。
- 2014年~現在
-
「ちはやふるweek in あわら」がはじまる
アニメの複製原画展示や、人気声優のトークショー、かるたの札を模したカードを集めながらまちあるきを促す「百人一首大作戦」など様々なイベントを実施。また全国競技かるた福井大会を実施しました。
- (これまで実施したイベント内容)
- ・初心者向けかるた教室
- ・アニメ複製原画展示
- ・アニメ「ちはやふる」声優トークショー
- ・まちあるきカードゲーム「百人一首大作戦」
- ・聖地巡礼ツアー
- ・キャラクター等身大パネルラリー
- ・「ちはやふる」ラッピングバスの走行
- ・聖地(桜並木)でファンミーティング など
- など
- 2015年1月
-
第1回あわら市民かるた大会開催
市と市かるた協会が主催となって開催する初めての大会を実施。初心者も参加しやすい決まり字かるたの部なども設置し、市内の小学生なども多数参加しています。
- 2017年~
-
全国女流選手権大会をあわら市で開催
女性かるた選手のタイトル戦の一つでもある「全国女流選手権大会」をあわら市で初めて開催しました。袴に身を包んだ300名以上の女流選手が旅館の大広間で華麗な戦いを繰り広げました。以降はあわら市での開催が続いています。(2020年度、2021年度は中止になりました)
- 2019年3月31日
-
作中に登場する桜並木を
「あらた坂」と命名「ちはやふる」の作中で千早と新が印象的に再会する桜並木は、地元集落の名称にあやかり「山室の桜並木」と呼ばれていましたが、作者である末次由紀先生の許可を得て「あらた坂」の愛称に命名し、石碑を建立しました。
2019年6月には声優の瀬戸麻沙美さん、
細谷佳正さんもあらた坂を訪れました!!
- 2019年4月27日~
-
「ちはやふるの世界~末次由紀原画展~聖地あわら篇」を実施
東京・大阪・名古屋に次いで地方では初となる原画展を開催。
200点を超える美麗なカラー原画を見に1万人以上が訪れました。2018年に東京・大阪・名古屋で開催され大好評だった「ちはやふるの世界〜末次由紀初原画展〜」が「聖地あわら篇」としてあわら市の金津創作の森美術館で開催されました。あわらでしか見ることができない生原画や、ネームノートなども展示され、県内外から大勢のファンが訪れ、来場者数はなんと1万人を突破しました。
- 2021年6月5日(土)~6日(日)
-
2020インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバル
オリンピック・パラリンピック記念あわら世界大会を実施競技かるたの魅力を日本国内のみならず世界へ発信するため、東京都文京区・滋賀県大津市・一般社団法人全日本かるた協会と合同でかるたフェスティバルを開催しました。あわら市では国内在住の外国人や留学生選手の交流大会を和装で実施しました。
世界大会の様子を配信した「“かるた王国”福井から繋がる世界のかるたの輪」はコチラ